バレンタインの悲劇・・・ | kazuki3の 現 役 高 校 生 日 記www

バレンタインの悲劇・・・

今日はバレンタインデー・・・

細木和子の六星占術でも今日の運勢は白星の立花!

これはもしかすると何かがあるかもしれない!

そんな事を考えつつ浮かれ気味で学校へ・・・

だが現実はそれほど甘くは無かった、

私はこんな浮かれている自分に

神は罰を与えてくださったのだと信じたい。。。





















朝、私は何時もと何かが違った、

な、なんなんだ?この不快感はΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)

俺が一体なにをしたってんだΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)

そう、胃の辺りが異様にむかむかしていたのだ、

き、気持ち悪い・・・

ヤバイ・・・このまま行くと俺はこの教室という聖地で

吐きかねない・・・

うん、保健室に行こう。

私は保健室に走った、でもあまり早く走りすぎると胃に負担をかけてしまう・・・

慎重に、慎重にだ・・・

今俺に触れてきたやつ、なん人たりとも許さん

こんな事を考えつつ保健室へ・・・

いや~、なんか気持ち悪いんで休ましてください・・・

そしたら、

「じゃあそこで座って休んでなさい」

と先生

もう、マジ辛い・・・あ~あ、何でこんなことに・・・

そんな事を考えていたら来たよ・・・保健の先生お得意の質問攻めが・・・

昨日は何時にネタの?朝食は?熱は?どんな風に気持ち悪いの?




気分の悪い俺からして見ればほっといてくれという感じなんだけど

日頃良くしてくれる先生だ、シカトしてはいけない・・・

と、質問に答えて行く・・・が、それは自殺行為だった

喋っている間に余計気持ち悪く・・・

耐え切れず私は保健室の前にあるトイレに駆け込む・・・





お[a3]@p
     lうぇえAP`:ふじこ!

Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)


















































少し楽になった・・・

まあ一時間目は保健室で安静にしていよう

と保健室に戻り椅子に座る・・・






















俺が何をした!?










そんな言葉がひたすら頭を駆け巡る・・・

一時間目も終り、友達が保健室を心配して見に来てくれた

まぁ大分落ちついてきた事だし、このまま静かにしていれば

大丈夫かなと教室に戻る。。。

もうこの時のテンションの下がり具合ときたらもう・・・

今日はバレンタインですよ?本来ならもっとテンションが上がってるはずだよね??

そんな感じで2時間目、3時間目と授業を受けていくうちに

だんだん気分も良くなってきてちょっとテンションも上がって来る

だが俺は馬鹿だった・・・

本当に馬鹿だ・・・

自分で自分を呪いたい・・・


今日は調理実習があったのだ、

作るものは蒸しケーキ、

この蒸しケーキがココまで私を苦しめるとは・・・




実習開始。

私は卵を持ってくる人だったので

卵を机の上に出す、ハウス本わさびと一緒に・・・

私は普段からウケを狙うのが大好きだ・・・

そんな馬鹿な俺は蒸しケーキの中にわさびを入れることを

提案した・・・

みんなは喜んで賛成してくれた・・・

私の班は6人班、蒸しケーキ6個中、2個にわさびを入れることにした、


この時はまさか俺にこのわさび入りケーキが回ってくることは

無いだろうと思っていた・・・


だれか、こんな俺を殴ってくれ、

こんな馬鹿な俺を・・・

そう、きてしまったのだ

ヤツが、きてしまったのだ・・・



蒸しケーキはじゃんけんでどれを選ぶか決めた、

といってもどれに入っているかは分からない・・・

俺は何も考えず一番近くにあったケーキを選ぶ・・・


そして皆選び終わって一斉に食べることにした、



いくぞー?おっしゃ、食うぞ?




パク・・・










































































うわぁ、あきらかに風味がおかしい!

なんだこれ?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

ぎゃああああああ!サタンだ、これは悪魔だ・・・

ほんの少しかじっただけで分かった、

これがどれだけ危険なのかが・・・

手にはまだ大量のわさびが入ったケーキが残っている、

俺がかじった部分はまだわさびが到達していない

なのにこの有様だ・・・

残りの部分を食べたら俺はどうなる!?

そんなことを考えていたら皆の視線が俺に集まっている

そこでハイになった俺は調子にのって言ってしまった、


おっしゃああああ!俺も男だ!
 
食ってやるよ!見とけ!







言ってしまった・・・

だれかこんな馬鹿な俺を殺してくれ・・・

もう食わざるを得ない・・・

皆の視線が一気に集まる



逝った




俺はとうとうやってしまった


なんて馬鹿なんだ・・・


口の中に広がるそれはまさに地獄だ

皆さんも一度この不快感を味わってみるといい・・・

まさにこの世は生き地獄・・・

とりあえずは飲み物があったのでその場やり遂げることが出来た、

が何だ?この不快感は?

これは朝より酷いぞ?

胃が、胃が熱い!
胃が胃、胃、胃がああああ!
」@あkr」@えrかhふじこ・・・





この後の俺はまさに真っ白に燃え尽きたジョーでした、

いまだにむかむかしてます。。。危険です



最低のバレンタインだった・・・

多分この日の出来事は一生忘れないだろう。。。





ここまで読んでくださった方、長かったでしょう、

本当にありがとう御座いました・・・

こんな馬鹿な俺に付き合ってくれて。・゚・(ノД`)・゚・。